Jiro Yamaoka & The Band 高遠ジャズ&ブルース 2025

ジロー・ヤマオカ

ブルースギタリスト/シンガーソングライター | 長野県

長野県を拠点に活動するブルースギタリスト/シンガーソングライター、ジロー・ヤマオカ。

アメリカ南部のブルースやフォークの魂を深く受け継ぎながら、日本の風土から生まれたオリジナル楽曲へと昇華させた音楽性を持つ。スモーキーで温かみのある歌声と、深く身体に響くソウルフルなスライドギターは、ジローの音楽を特徴づける大きな魅力だ。

近年は Peter Barakan’s LIVE MAGIC! など、ジャンルや世代を越えて音楽を紹介する場にも数多く出演し、ブルースを軸としながら幅広いリスナーとの接点を築いている。

2025年の高遠ジャズ&ブルースフェスティバルでは、ソロとバンドの二つのスタイルでステージに登場。ソロセットでは Robert Johnson のクラシックへの敬意を示しながら、オリジナル楽曲「Tribute to Lead Belly」を披露した。

一方、バンドセットではギター、ベース、ドラム、キーボードが有機的に絡み合い、研ぎ澄まされたグルーヴと自然なケミストリーを生み出した。ひとりで奏でるブルースと、仲間との呼吸から生まれるバンドサウンド。その両方を一日の中で見せたステージは、ジロー・ヤマオカという音楽家の幅を鮮やかに伝えるものとなった。

2026年にも再び高遠ジャズ&ブルースフェスティバルに出演。高遠との関係を重ねながら、ブルースという音楽が持つ普遍的な深みと、ライブでしか生まれない熱量を届け続けている。

ジローの音楽には、ブルースの伝統だけでなく、旅の記憶、日本の風景、仲間との呼吸、そして長い時間をかけて培われた音楽への感覚が息づいている。

ブルースをよく知る人にも、初めてその音に触れる人にも、自然に身を委ねられる懐の深さ。それが、ジロー・ヤマオカのステージにある。