ピアニスト Wataru Sato/Gecko を中心に2013年に結成されたインストゥルメンタルバンド、Gecko&Tokage Parade。
“新世代のサウンドの追求”を掲げ、ジャズ、クラシック、現代音楽を通過した流麗でメロウなピアノを軸に、黒澤継太郎(gt)、中山拓哉(ba)、穴山昴(ds)の洗練されたアンサンブルが融合し、独自の音世界を生み出している。
これまでに Gecko 主宰レーベルから4作品を発表し、2ndフルアルバム 『Nomadic Flow』 は自主制作ながらタワーレコード JAZZ チャート4位を記録。その後、2019年にレーベル Playwright に移籍し、2023年には5thフルアルバム 『Heart of Tokage』 をリリース。
2025年9月には 『Rawment』 を発表。ジャズ、ファンク、ロックをより大胆に溶け合わせ、バンドとしての新たな挑戦と進化を示した。
ライブでは国内外から高い評価を獲得し、Motion Blue yokohama や COTTON CLUB でのワンマン公演、Nakasu Jazz、Borneo Jazz Festival(マレーシア)、シンガポールなど多くのフェスティバルに出演。自主企画「Rawment」シリーズも継続的に開催し、常に新しい表現を追求している。
2025年には、高遠ジャズ&ブルースフェスティバルのヘッドライナーとして出演。 幾重にも重なる音のレイヤーと強靭なグルーヴで、高遠のステージに鮮烈な印象を残した。
2026年にも再び高遠に登場。 自身のセットに加え、Max Hightower のステージを支える特別なコラボレーションにも参加し、ジャンルやバンドの枠を越えた即興性と柔軟なアンサンブルを披露した。異なるバックグラウンドを持つミュージシャン同士がその場で音を交わし、新しい音楽が立ち上がっていく瞬間は、2026年のフェスティバルを象徴する場面のひとつとなった。
ジャズを基盤にしながらも、クラシック、ファンク、ロック、現代音楽までを自在に横断する Gecko&Tokage Parade。その音楽はジャンルの境界をなぞるのではなく、異なる要素をひとつの有機的なサウンドへと変えていく。


