高遠ジャズ&ブルースフェスティバルで演奏する黄昏ブラザーズ。山田守人と池野礁によるアコースティックギターデュオ

黄昏ブラザーズ

アコースティックデュオ | 長野県

長野県を拠点に活動するアコースティックデュオ、黄昏ブラザーズ。

ボーカル&ギターの山田守人と、ギターの池野礁による二人組。派手さよりも音の間合いと呼吸を大切にし、聴く人の心に静かに寄り添う音楽を奏でている。

山田守人は伊那を拠点に、レゲエやブルースバンドでの活動を重ねてきた。語りかけるような温度を帯びた歌声と、楽曲の土台を支える確かなリズム感を持つギターが特徴だ。

一方、東京出身の池野礁は、長年ラテンロックグループで活動してきたギタリスト。繊細でメロウなフレーズからブルージーな響きまでを自在に行き来し、山田の歌とギターに豊かな陰影を加えている。

二人の演奏は、そぎ落とされていながらも決して軽くない。アコースティックギター2本が自然に重なり、その隙間に歌が静かに息づく。何かを強く主張するのではなく、同じ時間と空間を共有するための対話のように音楽が流れていく。

2025年には、高遠ジャズ&ブルースフェスティバルのオープニングアクトとして出演。 高遠の自然の中で、フェスティバルの始まりに静かな余白と親密な空気を生み出した。

大きな音や派手な演出ではなく、二人の呼吸と音の間に耳を澄ませる。黄昏ブラザーズの音楽には、ライブという時間そのものをゆっくり味わわせる魅力がある。