ピアニスト Wataru Sato/Gecko を中心に 2013 年に結成されたインストゥルメンタルバンド。

“新世代のサウンドの追求”をコンセプトに、ジャズ、クラシック、現代音楽を通過した流麗でメロウなピアノと、洗練されたギター、ベース、ドラムが卓越したアンサンブルを生み出す。

現メンバーは Wataru Sato/Gecko (pf)、黒澤継太郎 (gt)、中山拓哉 (ba)、穴山昴 (ds)。

Gecko が主宰するレーベルから 4 作品をリリースし、2nd フルアルバム Nomadic Flow は自主制作ながらタワーレコード JAZZ チャート 4 位を記録。2019 年には音楽レーベル Playwright に移籍し、コロナ禍においても精力的に作品を発表し続けてきた。2023 年 3 月には 5th フルアルバム Heart of Tokage をリリース。

そして 2025 年 9 月 2 日には、最新作 Rawment を発表。より大胆にジャズ、ファンク、ロックを融合させたサウンドで、新たな音楽的挑戦を示している。

ライブ活動も活発で、Motion Blue yokohama や COTTON CLUB といった国内有数のステージに出演するほか、マレーシアやシンガポールでの海外フェスにも参加。さらに、自主企画シリーズ「Rawment」を定期的に開催し、常に進化を続けるライブパフォーマンスを届けている。

また、2025 年には高遠ジャズ＆ブルースフェスティバルのヘッドライナーを務め、圧倒的な存在感と唯一無二のサウンドで観客を魅了した。

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